2016/03/08 作業服の汗ジミ洗濯方法

作業服につきやすい汚れは様々ですが、まずは普段着にも当てはまる汗ジミの洗濯方法からご説明いたします。

洗濯に関して、作業服が普段着とは異なる点は、仕事着であるがためにしょうっちゅうは洗濯しない(できない)という点かと思います。
真夏だとそんなことはないかと思いますが、こと冬となると、目立つ汚れでも付着しない限り、一週間に一度・・・とか、少々長めのスパンでやっと洗濯に至るのではないでしょうか。

汚れのうち汗ジミは、目立つ汚れではありません。
冬は汗をかく量も少なく、急いで洗濯を要するような汚れではないように思われがちです。

しかし、僅かながらかいた汗がどんどん付着し、時間を経るうちに見て見ぬ振りもできない黄ばみになる・・・それが汗ジミでもあります。

ちなみに、冬とはいえ意外と汗はよくかくものです。
それに関しては、もしかすると現場で働く皆さんの方がよくご存じかもしれませんね。

さて、そんな無視できない汗ジミはどうやって落とせばいいのか。
黄ばみにまでなってしまうと、洗濯機だけで洗うだけでは落ちません。
そこで、まずおすすめしたいのが洗濯機前の下洗いです。
地道で面倒な方法かもしれませんが、こういった方法こそが意外にも効果を発揮するものなのです。

下洗いの詳しい方法は次のとおり。
まず、下洗いに使う洗剤は、ケイ酸塩入りの洗濯用固形石鹸。
そして、冷たい水ではなくお湯(50~60℃くらい)を使用してください。

洗濯用のたらいか、無ければ大きめの洗面器、洗面台に栓をしてお湯を張るのでも良いでしょう。
襟の首周りの部分や、脇、袖口など、汗ジミが気になる部分に固形石鹸をつけ、泡立てます。
洗濯用のブラシ、もしくは毛が開いて使わなくなった歯ブラシなどでも構いませんので、それらで軽く擦るとより効果的です。
ただし、強く擦ると作業服の生地が傷んでしまうため、お気を付けください。

わざわざ下洗いしなくても漂白剤を使えば・・・

ちょっと待ってください。
漂白剤の使用には注意が必要です。
確かに、漂白剤は“汚れ”を落とすものであって“色”を落とすものではありませんが、作業服によっては、漂白剤を使用することで色落ちしてしまうものもあります。
漂白剤の使用に関しては、必ず作業服の洗濯絵表示をご確認の上、ご自身で判断してください。
ちなみに、漂白剤は塩素系のものを使うようにしましょう。

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